あっこれFX初心者ほど知っておくべき知識じゃん!と言える本に早い段階から出会えたのは不幸中の幸いだった…
前回のFXの手痛い失敗からはや数日・・・
てかまだ3日しか経っていないのか。もう随分と昔のように感じていたよ( ‘ω’)
とにかく同じ失敗は二度とこりごりなので、図書館で見つけて来ましたよ
「為替(かわせ)」の本を( ・`ω・´)
為替の基本とカラクリがよ〜くわかる本【第2版】 脇田栄一 著
結論から言うと、本当によ〜くわかる内容だった(๑•̀∀- )و
そしてまさか、為替の仕組みを勉強することで米中覇権争いの理由まで理解できるとは思いもよらなかったよ(`・д´・;)ゴクリ

えっ為替市場って24時間365日開いてるんじゃないのΣ(*゚д゚*)
から、
ドルってすげー(;゚Д゚)
まで、為替知識0からでもしっかり順序立てて、そして簡潔に理解出来る(`・ω・´)
一冊目から良書に出会えたよ(`・∀・´)ノヤッタゼ
ノートをまとめると、大事な所はざっと以下の5点( ‘ω’)
- 世界の為替相場は米ドルを中心に動いている
- 米ドルの相場は政策金利の影響を強く受ける
- 金融政策を行うのはFOMC(公開市場委員会)
- FOMCは定期的に重要な情報を公開している
- 過去は過去。一番大事なのは今目の前で起きている事実
FOMCと言うのはFederal Open Market Comittee の略称で、平たく言うと、
「アメリカ銀行界の超お偉いさん19人の集まり」
ってところかな( ‘ω’)

つまりこのFOMCの動向が分かれば、アメリカ経済界が描いているシナリオ、ひいては世界の経済の行く末が見通せるようになると言うわけなんだなm9(`・ω・´)
これはむしろFX初心者ほど知っておくべき知識なのではないだろうか( ・`ω・´)

例え為替チャートが目の前で激しく乱高下しても、長期的に見て通貨が安くなるのか、高くなるのか、これが事前に予測できてさえいれば、うろたえる事なく、どっしりと構えられるようになるんだ( ・`ω・´)ギャンブル性は一気に下がるね
調べたところ次にFOMCの定例会合があるのは1月25〜26日(2022年現在)
ここでFOMCがどんなものなのか。そして、それが市場にどれほどの影響を与えているのかを確認してから、今後のFXへのアプローチ方を探っていきたいと考えている( ・`ω・´)
為替レート変動は決して単純ではありません。過去から予見するといった姿勢は最小限にとどめ、いま目の前で起こっている事実をどう受け止めるのか、といったスタンスが重要だと感じる次第です。 同著より一部抜粋
理屈は分かった。だがまだ動くべきではない。これは目の前で起こっている事実を解釈するための一材料に過ぎないのだから。