英語の基礎の勉強が終わったところでいよいよ実践編(`・ω・´)

英字新聞を読むことで、世界情勢の流れを把握し、英語を理解する、まさに一石二鳥戦略なのだ( ・`ω・´)
とは言え、いきなりフルに読むのは無理なので、見出しが読めるようになることが当面の目標( ‘ω’)
えーと( ‘ω’)ナニナニ
U.S. Weighs Pulling Diplomats’ Family Members Out of Ukraine 引用元 BloomBerg
「アメリカがウクライナの外のPulling Diplomats’ ファミリーのメンバーをweighsする」( ‘ω’)・・・?
全然読めへん(´・∀・`)

と言うか全体的に読めない単語のオンパレードや(=´ー`)
だが問題は無い( ・`ω・´)!!
基本となる文法は押さえているから、どれが動詞でどれが名詞で文章の全体的な流れは推測が立つのだm9(`・ω・´)
いま分からないのは、「動詞のWeighs」「動名詞のPulling」「その目的語の一部のDiplomats’」
これさえ分かれば、この記事は理解したも同然(`・ω・´)
ではよろしくお願いしますgoogle先生(屮゚Д゚)屮

なるほどなるほど(`・ω・´)
weighs(検討する)、pulling(引き離す)、diplomat(外交官)かφ(`д´)カキカキ
あとout of(外へ)がちょっと理解できていなかったね( ‘ω’)
つまりこの記事の日本語訳は
「米政府はウクライナにいる米国外交官の家族をウクライナ国外に退避させるよう検討している。」
だ(`・ω・´)!!
ん( ‘ω’)?
いま「グーグル先生を使うなら英語の勉強いらないじゃん!」とか思った(´・∀・`)?
一理あるように思える。
だがそれは大きな勘違いだぞワトソン君( ・`ω・´)
残念ながらグーグル先生はまだまだ全然完璧じゃない(´・∀・`)
バッチリ翻訳が決まる時は勿論あるんだけどね。それと同じぐらいトンチンカンな翻訳もしてくれやがるんですよ(´・∀・`)

上記のペルグラント(Pell Grant)は米国の返済不要の奨学金制度のことね。発案者の名前を取ってPell Grantって呼ばれてるらしいんだけど、Google翻訳はこれを始め固有名詞の翻訳にクソ弱い!
いや、それ絶対違う意味だろ(ヾノ・∀・`)って思う時は大体これ
そして動詞の翻訳も、選択肢が多い時は文章的にかなり変な事になる(;・`ω・´)
上の記事の“vote”も翻訳だと“投票”になっているんだけど、これだと意味が通りにくい。
文の流れ的に正しい訳語は恐らく“議決”
つまりこの記事の正しい邦訳は恐らくこう。
『奨学金(の補助額?)増加に関する議決が遅れると財政的な支援に混乱が生じる恐れがある』
※英語初心者なんで邦訳の正しさに確信は持てませんがね(=´ー`)
こんな作業毎回やってられるか!!
- 英文をGoogleで邦訳
- 意味不明な箇所をピックアップ
- 原文と比較して正しい訳語に修正
- 英文、邦訳を比較して正しい訳文に統合
時間がいくらあっても足らん!そもそも、ある程度の英語の知識が無いと、Google翻訳のどこがおかしいのかを見つけ出すのでさえ難しい!
これならグーグル先生に頼るより、始めから自力で英語が読めるようになった方が、最終的には早いわカーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
と言うわけで、これからも英語の勉強は続けていくよm9(`・ω・´)
グーグル先生はあくまで補助輪!これに頼り切っては目指す場所へは到達できないのだ。